「2nduboot」の版間の差分
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7.基板のRS-232Cにシリアルコンソールを接続する。<br /> | 7.基板のRS-232Cにシリアルコンソールを接続する。<br /> | ||
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+ | ※RS-232Cのポートがない場合はRS-232C/USB変換ケーブルを使用してください。<br /> | ||
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8.TeraTermなど、ターミナルソフトを起動し接続する。<br /> | 8.TeraTermなど、ターミナルソフトを起動し接続する。<br /> | ||
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u-bootが 2016.03で起動する<br /> | u-bootが 2016.03で起動する<br /> | ||
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2016年7月16日 (土) 06:43時点における最新版
■2nd基板 u-boot書換え
2nd環境にもどる。
1.下記、URLから対象の u-bootをダウンロードする。
http://linode.boundarydevices.com/u-boot-images/
2.u-boot.nitrogen6q をダウンロードする。
u-boot.nitrogen6q
3.ダウンロードしたファイル名を、 u-boot.ixm にリネームする。
4.適当なサイズ(1G~16G)のSDカードを、FAT32でフォーマットする。
5.SDカードの直下に u-boot.imx というファイルで保存する。
6.uSDではなく、スタンダードのSDカードスロットに挿入する。
※uSDはmicroSDカードが入るスロットのことです。
7.基板のRS-232Cにシリアルコンソールを接続する。
※板のRS-232Cは「console」ステッカーが貼っているものです。
※RS-232Cのポートがない場合はRS-232C/USB変換ケーブルを使用してください。
※RS-232C/USB変換ケーブル
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00720/
8.TeraTermなど、ターミナルソフトを起動し接続する。
9.115200bps data=8 stop=1 party=none flow=none
10.基板に電源を入れる。
11.TeraTermに、「U-Boot >」と表示されるので下記を入力する。
U-Boot > mmc dev 0
U-Boot > fatload mmc 0 10800000 u-boot.imx ←★アドレスの桁など注意です。
313816 bytes read in 132 ms (2.3 MiB/s)
U-Boot > sf probe
SF: Detected SST25VF016B with page size 4 KiB, total 2 MiB
U-Boot > sf erase 0 0xc0000
U-Boot > sf write 10800000 0x400 $filesize
U-Boot > reset
u-bootが 2016.03で起動する
U-Boot 2016.03-20394-ge11ec14 (Jun 30 2016 - 14:01:41 -0700), Build: jenkins-uboot_v2016.03-62
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