「環境構築」の版間の差分

提供: OSAWG
移動: 案内検索
1行目: 1行目:
  
 
■Build環境<br />
 
■Build環境<br />
ARMのクロスコンパイラ(コンパイルを実行するCPUと生成先のCPUが違う場合コンパイラ)を用意してください。<br />
+
ARMのクロスコンパイラ(コンパイルを実行するCPUと生成先のCPUが違う場合コンパイラ)を用意します。<br />
[[Build環境構築]]
+
手順は下記に記載してあります。<br />
 +
[[Build環境構築]]<br />
 
<br />
 
<br />
https://launchpad.net/linaro-toolchain-binaries/+download<br />
+
■Linux Kernel のソースコード取得<br />
<br />
+
[[Linux Kernel 取得]]<br />
環境に合わせて(Linux64/Win32/Win64/MAC)対象のコンパイラをサウンロードだけでいいのでしておいてください。<br />
+
gcc-linaro- armlinux-gnueabihf-4.7-2013.02-01-20130221_linux.tar.bz2<br />
+
Ubuntu などのDebian系のLinuxでは<br />
+
sudo apt-get install gcc-arm-linux-gnueabihf<br />
+
で最新の取得が可能です。<br />
+
おすすめは<br />
+
VMwareの64bit環境に、64BitのUbuntu環境のイメージを作製し、構築する事をおすすめします。<br />
+
MACやWinのままでも出来ますが、慣れていないと、起動用SDカードを作製する時に、MAC OSやWin側を壊してしまう可能性があります。<br />
+
VMなら、イメージファイルを、外付けHDDなどにコピーしておけば、環境を壊しても、イメージのコピーで戻せますので、リカバリが早いです。<br />
+
<br />
+
arm-linux-gnueabihf-gcc
+
<br />
+
<br />
+
と実行し、下記のようにファイルが指定されていないとエラーが出ればOKです。<br />
+
arm-linux-gnueabihf-gcc: fatal error: no input files<br />
+
compilation terminated.<br />
+

2016年4月24日 (日) 02:48時点における版

■Build環境
ARMのクロスコンパイラ(コンパイルを実行するCPUと生成先のCPUが違う場合コンパイラ)を用意します。
手順は下記に記載してあります。
Build環境構築

■Linux Kernel のソースコード取得
Linux Kernel 取得